【総決算】東南アジア1ヶ月半でかかった費用と期間中得た収入を大公開!
こんにちは、たくしです。
タイから帰ってきて、だいたいの人に聞かれたのは、
「どれくらい費用かかった?」でした。
「楽しかった?」も多かったですが、それ以上にあっちでの費用が気になる人も多いようで。
世の中やっぱり金です。
もう一度言います。
世の中結局金です。
ということで初の試みではありますが、今回の滞在期間でかかった費用と東南アジア滞在期間中に得た収入も諸々暴露します。
友達にも彼女にも詳しい金額は言ったことないけど、
ブログで初暴露。裸同然。
最後の見出しで事細かに金額を大公開しているので要チェックです。
それじゃあ行ってみよう!
東南アジアを旅した日程
日程的に言うのであれば、6月5日から7月17日まで滞在していたので、43日間滞在していたことになります。
6月5日にバンコクスタートで6月13日からチェンマイに移動して、6/27日からひと晩かけて国境を越えてラオスへ。
7月9日からひと晩かけてチェンマイに戻ってきて、7月17日にチェンマイからバンコク、バンコクから新千歳の順番で合計2ヵ国の旅となりました。
比較的移動も多めで結構疲れたのも事実です。特にチェンマイからルアンパバーンへの移動はスリープバスだったので、体がバキバキに。
自分なりの旅のスタイルが「一つの場所にゆっくりと」であることを実感した瞬間でもあります。
とにかくチェンマイの過ごしやすさと仕事のしやすさに惚れ込んで「ここなら移住できる!」という感触でした。
”辛くない程度にコストはかけずに生活する”というのが挑戦的ではありますが、自分なりの旅のテーマでもあったので、金銭的に言えばそれなり切り詰めています。
朝パン昼パン夜もパン!(パン好きだから普通に良かった)みたいな日もありました。
ゲストハウスは自分の中で譲れない条件(Wi-FI付き、シャワーあり)を満たしており、格安なゲストハウスに泊まる生活の繰り返し!
飛行機もエアアジアを活用して、できるだけ安く収めました。スカイスキャナーで検索を行ったため、新千歳とドンムアン空港の往復は3万以内で済みました。
スカイスキャナーはコチラ!
人それぞれですが、自分はこれで全然苦じゃないのでオールオッケーです。ちなみに「帰りたい!」と思ったのはチェンマイで風邪を引いた時くらい!
それ以外は「いっそ、移住しようかな」とか考えるほどに充実感で満たされていました。
東南アジア旅の中で行った仕事と収入
それではみなさん大好きお金の話です!今までの話は前座に過ぎません。
まずは収入から明かしていきます!
ライティングなどの主な収入
一応、軽く自分がこの期間に行った仕事をジャンル分けすると、
- 東南アジアメディアの現地撮影とライティング
- 仮想通貨メディアのライティング
- 旅・観光メディアのライティング
- 旅メディアで使う画像編集と動画編集
となっています。
自分が東南アジアにいるということを伝えると、「現地の情報を執筆して欲しい!」というメディアと仕事することが多かった月です。
メディア名などは控えますが、良いメディアに恵まれた月で、クライアントとのトラブル等もなかったため、HAPPYでした!
主な収入は東南アジア滞在期間で稼いだ額は計算すると、23万+2000バーツになりました。(2000バーツは現地撮影の手伝い分)
個人的には遊んだりした日もあったし、実働時間を考えればまぁ妥当かなといった感じです。
金額よりかは実際に撮った写真を活用したり、新しく動画編集を始めてみたりよりスキルが身についた期間だったなと感じています!
ノンストレスで自分のペースで自分の環境で生活するということが完璧に行えた結果なので、100点満点!って心の底から思えています。
アフィリなどの副収入
まぁ、これが主な収入でそれ以外にも
- このブログによる広告収入
- Amazonアフィリ
とかとか諸々あります。
これらもを計算するとざっと1万円程度になります。
特に、Amazonアフィリは「Amazonプライムデー」のタイミングでもあったため、ツイートのリアクションがなかなか良かったです。
【Amazonプライムデー】
— たくし@自由に生きてます (@writing_to_hito) 2018年7月17日
もうすぐ終わっちゃうけどこの2つは自分も使っていて本当にオススメ!
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まだ、発送されていないため詳しい金額はハッキリとはわかっていませんが、普段Amazonに関するツイートした時の約5倍程度の収益にはなっています。
「Amazonプライムデー」万歳です。
収入はざっとこんな感じでしょうか。お世話になったメディアの方々。今月もありがとうございました。まだ7月はあるけどね。
東南アジアでかかった旅の費用!
それではかかった肝心な旅の費用です 。極貧旅というわけでもないし、贅沢しまくり!というわけでもない平凡な旅ですが、参考までに!
かかった費用をまとめると
- 持っていった所持金・・・56000円
- 宿泊代・・・26054円
- 移動代・・・37799円(飛行機代のみ計算)
ちなみにこの滞在期間ですが、持っていった56000円のみで過ごしています。そのため現地で一回もATMを利用してはいません。
宿泊代や移動代は全てクレジットカードで引き落としとなっているため、現金からは引かれることはありませんでした。(最初の宿だけなぜか現金払いだった笑)
日本に帰国時には手元に53バーツ。タイに空港手数料の制度があったら詰んでた。
全ての費用を換金すると、119,583円となります。
数字だけを見ると結構使ったなといった感じです。しかし、2ヵ国行って1ヶ月半の生活費諸々と考えると固定費はガクッと下がりました。
43日間の滞在となっているため、単純な計算で4分の1の約10間の滞在となると、この4分の1費用となる約3万くらいでタイを満喫することができます。
こう考えるとタイでノマドをするハードルも幾分か下がるのではないでしょうか。
これから海外ノマドする人へ
今回がまさに初めての”本格的な海外ノマド”だったわけですが、とにかく今回で得た教訓として一番大きいのは、「とにかくマイペース」です。
ノマドをしているということは自分のペースで生活できるということとほぼ同義です。
とにかく自分の体力や仕事量と相談しながら生活を送ることに重点を置くことです。
観光スポットにいっぱい行きたい!という人はおそらく仕事量を減らしていったほうがよいでしょう。(というか仕事持っていかない方が良い)
自分の感覚の話になってしまいますが、「仕事2:8遊び」、「仕事8:2遊び」とかの割合でしか動けない人なので、なかなか両立というのが難しいです。
「うおー、仕事してー!」という日がもあり、逆に「死ぬほど寝たい!」という日もあります。なので、自分の感情のままに動けるということがノマドにとっては大事。
逆に自分の感情に逆らって送る生活はおそらく苦痛でしかないでしょうし、海外ノマドをする必要もないんじゃね?って感じです。
自分はまだまだ未熟でこれからも改善の余地ありのフリーランスですが、そんな自分でも海外ノマドをすることはできました。
「できました」なんて表現を使っているけど、そんなにハードルの高いことでもありません。
雇われず稼ぐ力があって、ノマドしてみたいというなら短い期間でもいいので、”海外で暮らす”ということにチャレンジしてみると良いでしょう。
みなさんの生活の新しいスパイスになるはずです。